相手のことを思いやる。〜その1〜 #34


こんにちは、松岡千里です。

花咲ライフやビジョン心理学で使われる、言葉や考え方について、書いていきたいと思います。 


私は長年「秘書」という仕事をしてきました。 

最近、

「千里さんは思いやりがあるから秘書の仕事が向いていたんだね」

と言われることがあり、ハッとしました。 

実は自分ではそんな風な自覚はなく、どちらかというと、

自分のためには何もできなくて、人のためにしかできない

ぐらいにしか思っていませんでした。 

こうやって、周りの人との何気ない会話の中からも、

私には思いやりがあるんだっていう自分のことに気づけるものです。 

今回は「相手を思いやること」について書いてみたいと思います。 


「思いやり」辞書では 

他人の気持ちに配慮して、相手が何を望み

どんな気持ちかを注意深く考え、接すること。 

相手の身になって考えたり、

推察して気遣いをしたりすること 

と書かれています。 


 「相手を思いやる」とは、

一番ベースにあるのは、

相手が成功して欲しいとか、

幸せになって欲しいということがあります。 

自分の心の中で、相手がうまくいくようにと、

願うことが「相手を思いやる」ということなのかもしれません。 


しかし、実際には

私の場合の秘書業務などの仕事や実生活の色々な人間関係の中では、

それを行動に移すという側面も出てきます。 

その時、自分としては「良かれ」と思ってやるのです。

この「良かれ」ということが曲者になります。 


多くの場合、察して、推察して、やるのですが、 

相手の思いや考え、希望と自分が推察したことが

同じならいいのですが、 

間違うと大きなすれ違いを生み出します。 

自分としては良かれと思っていたことで、

相手が嫌がったり、困ったりすると、

自分もいい気持ちにはなかなかなれませんよね。。

そういう行き違いには、

日常的に会話などで情報交換したり、ちゃんと確認すること

する必要があるかもしれません。 


秘書の仕事をしてて、

役員が仕事しやすい準備を言われることなく前もってやっていくのですが、

それは多岐にわたります。 

スケジュール管理・他部署との調整橋渡し・書類の準備・体調管理 

車の手配・出張であればホテルや飛行機などの手配・受付や運転手、警備とのコミュニケーション クライアントとの事前打ち合わせ・場所のセッティング・接待の手配 

手土産の用意・奥様との打ち合わせ 

などなどを 

役員が気にいるように準備することもありますし 

クライアントが喜ぶための準備をすることもあるし 

役員の意図は違うけど、私の判断で最善を準備することもありました。 

どれも役員を思いやってやっていることでした。 


仕事としての私なりのある程度のやり方みたいなものもあったと思いますが、

事前にその役員がどういう人なのか?

ということはいつも注意深く観察していました。 


ほとんどの場合、うまくいったのですが、

うまく行かなかった場合もあります。 

私の失敗したなぁと思うほとんどが、

やりすぎてしまったというものでした。 


すみません、この続きは次回に話していきたいと思います。

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